京都市

坂本龍馬と幕末志士たちの墓

龍馬の墓

坂本龍馬中岡慎太郎墓標
当サイト東山区史跡マップ④番の位置 MAPはこちら>>

京都市東山区の高台にある
京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)
坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓があります。

龍馬の墓1龍馬の墓2

龍馬は高知県出身だから、
私はてっきり高知県で埋葬されていると思っていたので、
初めてここに龍馬たちが眠っていると知ったときは、
とてもびっくりしました。

でも龍馬は、京都の河原町にある「近江屋」に宿泊していて、
中岡慎太郎(なかおかしんたろう)と一緒に居るところを襲われ、
絶命したので、この京都の地に眠ることは、自然なことですね。

ただ、今では高知県護国神社と靖国神社にも、
龍馬は祀られているそうです。

京都霊山護国神社
当サイト東山区史跡マップ④番の位置 MAPはこちら>>

招魂社(しょうこんしゃ)としては、靖国神社が有名ですが、
京都霊山護国神社は、靖国神社創建以前の、
明治元(1868)年につくられたものです。

明治維新の誕生のために奔走し、たおれた志士たち
1356名の御霊が祀られています。

さらに明治以降の戦争や第二次世界大戦の際に
亡くなられた方々も祀られています。

20140824_38_4長州藩士の墓

新撰組に襲われた池田屋の変で亡くなった池田屋の主、
池田屋惣兵衛をはじめ、宮部鼎蔵(みやべていぞう)
望月亀弥太(もちづきかめやた)、北添佶摩(きたぞえきつま)たち、

また禁門の変(蛤御門(はまぐりごもん)の変)で亡くなった
久坂玄瑞(くさかげんずい)、来島又兵衛(きじままたべえ)
多くの長州藩の志士達も眠っています。

このほか土佐藩士をはじめ多くの藩の、
幕末に散った志士達のお墓がありました。

でも、幕末に活躍した薩摩藩の志士達のお墓はなかったですね。
すべて鹿児島で祀られているんでしょうか。

桂小五郎の墓

龍馬たちのお墓よりさらに上に上がったところに
桂小五郎(木戸孝允)(かつらこごろう(きどたかよし))
のお墓もあります。

龍馬を仲介人とし、長州藩代表の桂小五郎、
薩摩藩代表の西郷隆盛たちによって、薩長同盟は成立しました。

それが大きなひとつのきっかけとなり、
江戸幕府は終わりを告げることになったわけですね。

その龍馬と切っても切れない関係の桂小五郎も
龍馬のすぐそばで眠っているのは感慨深いものがありますねえ^^

龍馬の墓からの景色

龍馬のお墓の前からは、京都の街が一望できます。
龍馬が亡くなってから約150年間、
ずっと京都の街を見守っているんですよね。

日本をひとつにまとめ上げた後は、
船を使って世界をまたにかけての貿易を夢見ていた龍馬。

お墓から見える京都の街並みの向こうには、
今も龍馬には、世界が見えているんでしょうか^^

龍馬のお墓に行くときは

京都霊山護国神社までの坂京都霊山護国神社階段
(左側の写真は、京都霊山護国神社までの坂。右側の写真は、京都霊山護国神社のお墓までの階段の一部。)

私は円山公園から歩いてきたので、
この京都霊山護国神社に到着するまでも、
けっこうな坂を上って来ましたが
お墓参りのためには、まだまだ階段を上っていきます。

長い階段を上っていくので、行かれる際は、
足元はスニーカーやローヒールの靴がおすすめです^^

本当に長くて急な階段が続くので、
ちょっと休憩がてら、景色をながめながら
上って行くのもいいかもしれませんね^^

京都霊山護国神社の境内から、
お墓があるところへ行くには、ゲートがあって、
そこに300円投入しないといけません。
100円玉しか使えないので小銭の用意が必要ですよ^^

坂本龍馬暗殺事件

龍馬暗殺の石碑
(京都河原町にある、龍馬遭難の地の石碑)
当サイト中京区史跡マップ②番の位置 MAPはこちら>>

薩長同盟を成功させ、大政奉還の成立にもかかわり、
江戸幕府の幕引きに大きな影響を与えた坂本龍馬。

大政奉還から1ヶ月後の慶応3(1867)年11月15日、
龍馬は、陸援隊の慎太郎と一緒に
河原町にある醤油商「近江屋」に居るときに、
7人の刺客に襲われ闘死。

犯人は、いまだ特定されてはいないが、
現在では、幕府により結成された京都見廻組との説が強い。

なお、龍馬は、天保6(1835)年11月15日生まれで、
慶応3(1867)年11月15日に亡くなっている。
誕生日と命日が同じ日である。

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