陸援隊
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大阪の土佐藩住吉陣屋で使われていた今も残る石垣
萬延元年(1860)年9月に土佐藩は、幕府から大阪湾の海岸警備のために現在の大阪市住吉区に1万坪強もの土地を与えられました。そしてその土地に、土佐から職人はもとより、木材や石材までも運びこんで、文久元(1861)年5月に土佐藩住吉陣屋を…
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現在は京大キャンパスに!陸援隊跡地
中岡慎太郎が隊長となり、倒幕のための武力結社の本部としたのは、白川の土佐藩邸でした。現在その場所は、京都大学の北部構内の敷地になっています。150年前に幕府を倒すための集団がこの地で日々訓練していたなんて、今では想像もできない風景ですね^^
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武力討幕派の志士、陸援隊隊長「中岡慎太郎」
龍馬とともに幕末の最終章を走り抜けた中岡慎太郎。彼もまた龍馬とともに京都霊山護国神社に眠っています。勤王志士として武力で江戸幕府を倒すために走り続けました。きっと江戸幕府の終わりを見届けられなかったのは残念だったでしょうね。